第14回南アジア少年軟式野球大会が10月7日~8日の日程でシンガポールで開催され、U12チームが12チーム、U10チームが9チーム、合計で21チームがアジア諸国から参加しました。

日本からは宮城(臨空ルーキーズ)の3選手、山梨(甲運野球スポーツ少年団)の6選手、合計9名が参加し、シンガポール(BCS)の選手6名と合同で、IBA JAPAN Teamとして大会に参加しました。

IBA JAPAN TEAM Members (シンガポール南アジア大会)

IBA JAPAN Teamは予選第一試合でSAS CSA White Eaglesに16:2で勝利、第二試合もBangkok Thundars BCに9:0で勝利し決勝トーナメントに進出。 決勝トーナメント第一戦はJakarta Japanに6:3で勝利、第二試合のSingapore BCSにも4:1で勝利し、決勝戦に進みました。

決勝戦は雷注意報の為、中止となり、IBA JAPANとTeam Philippinsと同時優勝となりました。

この大会中、IBA JAPAN選手たちはシンガポールチーム(BCS)選手の家庭にホームステイをしシンガポール家族との交流を深めることが出来ました。大会1日目の歓迎会では各国の選手たちが素晴らしいパーフォーマンスを披露しあい、アジアの国同士の交流も深まりました。

遠征最終日(10月9日)、IBA JAPAN Teamはシンガポールユニバーサルスタジオを観光したあと、BCSの選手、父兄、役員たちとBBQパーティーを楽しみ、ここでも交流を深めることが出来ました。

大会での優勝、そして素晴らしい各国選手との交流と素晴らしい体験、思い出の遠征となりました。

シンガポール(BCS)の関係者の皆さん、各国チームの皆さん、大変ありがとうございました。

国際交流基金アジアセンターは第14回南アジア少年軟式野球大会を助成しています。

歓迎会&交流会の様子(動画)

開会式(動画)

歓迎会&交流会の様子(写真)

大会の様子(写真)

BCS(Baseball Club Singapore)の皆さんとの交流会

BCSの皆さんありがとうございました。